レーシックについて

視力低下と聴覚低下の関係

子供たちのストレスは耳に異常があらわれるケースもあります。
代表的なのが「心因性難聴」といわれる症状です。女子に多く、男子の2~4倍発症しやすい傾向にあります。
年齢は6~12歳の子供に多いです。
日常で生活していく上での会話には不自由ないのですが、
聴力健診ではじめて難聴が発覚することが多いため、発見が遅れます。

発症の原因は心の問題です。近年、子供たちを取り巻く環境は大きく変わり、身体的・精神的ストレスを受けやすくなっています。
いじめ、受験戦争、家族、友達、先生などとの人間関係・・・。
非常に多くのストレスを抱えている生徒もいます。
心因性難聴はそれらが原因となって起こる症状で、器質的障害が見られないにも関わらず、聴覚検査に引っかかってしまうのです。

一般的に症状は12歳までにおさまることが多いです。
しかし、12歳を過ぎても症状がつづく場合は、精神科にかかる必要があります。
その際には耳鼻科での検査を受けながら、精神科医などの治療・カウンセリングを受けるのがおすすめです。

心因性難聴はまれに心因性視力障害を併発することがあります。
耳や眼から得た情報を脳が受け付けないことで起きます。
いわば心を閉ざしている状態です。

私たちは普段意識することはありませんが、視覚と聴覚は密接に関係しているのです。
例えば人と会話をしているとき。
実は耳だけで聞いているのではなく、相手の唇の動きを見て会話を聞きとっているのです。
腹話術で、発している言葉と唇の形をわざと違った風にしているのを見たとき
大多数の人は違和感をおぼえるのではないでしょうか。
私たちは会話をするとき知らず知らずのうちに唇の動きを重要な情報として取り入れているのです。
反対に目だけでなく、耳を使ってものを見ているということもあります。
スポーツをするときは、相手の動きを見て反応するだけでなく、
例えばボールが相手のラケットに当たる音などを聞いて、こちらも素早く身構えてボールを返すという局面が多いです。

こうした視覚と聴覚の関係は、身の危険をいち早く察知するのに非常に重要な役割を果たしています。
ストレスで難聴と視力障害を併発することは、危険を回避する能力が極端に低くなるということです。

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